難症例にも対応できる先端医療技術がここに

インプラント治療では、歯を失ってしまった部分の顎の骨にチタン製のインプラント(人工歯根)を埋め込む手術が必要になります。ここで非常に重要なポイントになるのが、埋め込む土台となる顎の骨の状態です。インプラントを埋め込む場所の骨が足りない(薄い)場合、歯科医院によっては「インプラント治療ができない」と診断されるケースもあります。

長期間にわたって入れ歯やブリッジを使っていると、噛む力が十分に顎の骨に伝わらないため次第に骨が痩せていきます。また、歯周病の進行や老化によっても顎の骨は薄くなっていきます。こういった状態だと、インプラントを埋入できないか、できたとしても安定させることができず、すぐに抜け落ちてしまうのです。

しかし近年では、顎の骨が少ないケースでもインプラントを埋入できる技術や術式が開発されています。東京・名古屋にて7医院を運営する医療法人スワン会(スワン歯科)でもさまざまな技術を取り入れていますので、他院で「インプラントはできない」と言われた方もご相談ください。他院で診療を受けられている方への「セカンドオピニオン」も承っております。

難症例にも対応できるスワン歯科の技術力

スワン歯科では、難症例と呼ばれる患者様のインプラント治療にも対応しています。骨の量が足りない場合には、「サイナスリフト」「GBR」といった特殊な技術を用いて手術を行います。顎の骨が足りない(少ない)という理由から他院でインプラント治療を断られてしまった患者様も、当院でインプラント治療を成功させています。ぜひご相談ください。

  • GBR
  • ソケットリフト
  • サイナスリフト
  • All-on-4
  • オーバーデンチャ―
GBR


顎の骨が不足している部分にメンブレンという特殊な膜を使って骨をつくるスペースを確保し、そこに骨のもとになる物質(粉砕した自分の骨や骨補填材)を詰めて骨の再生を促す治療法です。インプラントを埋入するのに十分な骨の厚みや幅がない場合に用いられます。インプラント手術前に実施するケースもあれば、手術と同時に行うケースもあり、患者様の状態によって変わります。

メンブレンという膜で覆うことで、歯周組織が骨の再生を邪魔するのを防ぎます。メンブレンには吸収性のものと非吸収性のものがあり、再生したい骨の量が少ない場合は吸収性のものを、骨の量が多い場合は非吸収性のものを使用します。個人差はありますが、4~6ヶ月で顎の骨は再生されます。

ソケットリフト

一般的に、下顎よりも上顎のほうがインプラント治療は難しくなります。ソケットリフトは、上顎の骨が足りない場合に行う治療です。上顎の上部には「上顎洞」という鼻腔につながる空洞があるのですが、顎の骨の厚みが少ないケースでインプラントを埋入すると、インプラントが顎の骨を突き抜けて上顎洞へ達してしまいます。上顎洞は空洞なので、インプラントは安定しません。

こうした問題を解消できるのが「ソケットリフト」です。インプラントを埋入する部分から上顎洞と顎の骨の間に骨のもとになる物質を注入し、顎の骨の粘膜(シュナイダー膜)を押し上げていきます。押し上げられた上顎洞の粘膜とアゴの骨の間に詰まった骨のもとになる物質によって、骨の厚みを補います。骨のもとになる物質が固まるのを待ってからインプラントを埋入します。

※この治療は骨の厚みが4mm以上ある場合に行われ、骨の厚みがそれ以下の場合はサイナスリフトが採用されます

サイナスリフト

サイナスリフト(上顎洞底挙上術)はソケットリフト同様、上顎の骨が足りない場合に行う治療法です。サイナスリフトは骨の厚みが極端に少なく、上顎洞と上顎の骨との距離が狭い場合に採用されます。

顎の骨に密着している上顎洞の粘膜(シュナイダー膜)をはがして持ち上げ、顎の骨との間に隙間をつくります。その隙間に自分の骨もしくは骨補填材を注入して固まるのを待ちます。半年ほど経過して骨の厚みが十分になったのを確認したら、インプラントを埋入します。

歯が生えそろっているときの上顎の骨は、しっかり厚みがあります。

歯がなくなると顎の骨の吸収が進行します。図のように上顎洞の拡大が進行する可能性もあり、そうすると顎の骨はさらに薄くなります。

顎の骨の厚みがなくなると、図のように必要なインプラントが埋入できなくなります。

骨が薄い部分の上顎洞底部に移植骨や骨補填材を填入します。このとき、インプラントを同時に埋入する場合と、骨造成を待ってから埋入する場合があります。骨があまりに薄い場合はインプラントが固定できないため、後者を選択します。

インプラントがしっかりと固定されたら、人工歯冠(上部構造)を装着します。

All-on-4/All-on-6

顎の骨が足りず、複数あるいはすべての歯を失った場合に行う治療法です。片顎につき4~6本のインプラントを前歯と奥歯の部分から斜めに埋め込み、インプラントを支えにして固定式の入れ歯を留めます。斜めに埋め込むことで、ソケットリフトなどを行わなくても治療が可能になります。

埋め込むインプラントが4本の場合は「All-on-4」、6本の場合は「All-on-6」となります。

All-On-4/All-on-6のメリット
  • 肉体的、精神的負担が大きい骨移殖などの処置を必要としない。
  • 総入れ歯とは違って外れる心配もなく、ご自分の歯と変わらない機能を取り戻すことができる。
  • 治療期間が短い。
  • 失ったすべての歯の部分にインプラントを埋め込むよりも治療費が安価で済む。
オーバーデンチャー

顎の骨が足りず、複数本あるいはすべての歯が足りない場合に行う治療法です。顎の骨が十分にある部分に2本から4本のインプラントを埋め込み、入れ歯を支える留め金を付けて入れ歯を安定させます。

他院で断られても当院ならインプラントをできる可能性があります。一度ご相談ください。 0120-143-418