インビザライン 学会レポート

2013年のテーマは「Next Gen:generation」

5/24~25ローマで開催されたインビザライン ヨーロッパサミットに参加してきました。
このサミットは2年に1回、ヨーロッパの症例数の多いインビザラインドクターを対象に開かれる学会です。
400名を超えるドクターが参加し、非常に華やかで活気あるものでした。
私はおととし開催されたバルセロナでの学会に引き続き2度目の参加です。

2013年のテーマは「Next Gen:generation」
まさしく、インビザラインの今と未来を語るテーマで、インビザラインの技術革新を肌で感じました。

2年前のバルセロナ学会から、大きな変化がありました。
インビザラインのアライナー素材がSmartTrackとなり、より歯にフィットしやすく弾力性に富んだものとなりました。
また、難しい歯の動きを可能にするフォースシステム「SmartForce」は、より良い治療結果をもたらすとして、大々的に紹介されていました。

前歯の歯の角度を微調整する工夫が、アライナーに組み込まれていたり、歯の傾きや回転をコントロールするためのアタッチメントが新たに設置されています。そして、前歯の開咬を治療するため、前歯の高さを揃える力を加えるアタッチメントを利用することで、いままで治療が難しかったとされていた症例も治療可能になりました。

前歯の角度のコントロールは、ワイヤー治療より治りが良いという結果
さらにその仕上げの位置も正確に決定することができるようです。

インビザラインの治療は年々、不可能だった歯の動きも可能になっているように進化しつづけています。

埋伏している歯を牽引する症例の例です。かなり深い位置に、埋まっていた歯をCTで方向を確かめ、ゴムの力で引っ張っています。ここまでくると、インビザラインで治療できないものはないというほど、インビザラインの広い可能性にただ驚くばかりです

今回も、テーブルセッションにて、抜歯症例を発表しました。
インビザラインでの、抜歯治療はもともとの歯並び形態やかみ合わせによって治りやすさが違います。ディスカッションの中で、他の先生方の意見や考え方を知ることはとても貴重な機会です。

このような学会に参加させていただくと、普段お会いできない方とお話ができ、国が違い遠く離れていても「Invisalign」でつながっているんだなと実感します。

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