治療後のメンテナンスでインプラントを長持ちさせましょう

インプラント(人工歯根)そのものの寿命は半永久的ですが、実際には、残された歯や歯茎・骨の状態、また全身状態やアフターケアの仕方など、個々の条件により左右されます。インプラントを常に良好な状態に保つためには、毎日のホームケアと歯科医院での定期的なメンテナンスが欠かせません。

インプラントは人工物ですから虫歯にはなりませんが、周囲の歯茎は「インプラント周囲炎」という病気にかかるリスクがあります。インプラント周囲炎は、歯周病と同様の症状を引き起こす病気で、進行してくるとせっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまいます。インプラント周囲炎を防ぐためには、第一に歯周病を完治させてからインプラント治療を行うこと、そして治療後のメンテナンスを徹底することが大切です。

「自分の歯で噛める喜び」を再び失うことにならないよう、スワン歯科ではインプラント治療のアフターケアを大切にしています。患者様のお口の状態によって異なりますが、半年~1年に1回の定期検診をおすすめしています。ホームケアと定期検診で、生涯インプラントを快適に使っていきましょう。

スワン歯科のメンテナンスプログラム

インプラントを長持ちさせるには、インプラントを支える歯周組織を正しく管理していく必要があります。 術後のメンテナンスが非常に大きな役割を担います。当クリニックでは、治療が完了された方に、定期的なメンテナンスをおすすめしています。
当院ではメンテナンスプログラムにそって、下記のような検査・処置を行っています。所要時間は約30分から1時間程度です。

maintenance 01問診

全身の状態をお聞かせいただきます。その際に、お薬を飲んでいる場合は、種類と量も確認させていただきます。

maintenance 02口腔内診査

インプラント装着後に噛み合わせが変わっていることがあり、気がつかないうちにインプラントを傷めることがあるので、噛み合わせ調整行います。
インプラント構造物の緩みが無いか確認して、インプラント上部構造が緩まずに、装着できているか確認します。インプラント上部構造の脱落を防ぎます。
歯肉炎や歯周炎の有無、炎症の程度を歯肉の状態をチェックします。歯に異常な動揺が生じてないか、また状態の悪化がないか診査します。

maintenance 03ブラッシング指導

口腔内の清掃状態を評価し、必要に応じた清掃のアドバイスをいたします。
インプラントを快適に使いつづけていただくためには、定期的に検診を受けていただくとともに、患者さん自身による毎日のメンテナンスが重要になってきます。
それは、特別てまのかかることを毎日しなければならないというわけではありません。
基本的には、歯と同じように歯磨きをしてプラークコントロールをするだけです。
ブラシで歯を磨くだけではなく、最近では歯と歯の間を掃除するデンタルフロスや歯間ブラシを使う人が増えてきましたが、インプラントでも同じようにしていただくとよいでしょう。
場合によっては、インプラントの周囲を専用の道具で掃除していただくこともあります。
歯肉炎を起こしている場合は、軽度であれば、患者さんが毎日のプラークコントロールをきちんと行うことで、少しの期間で元に戻ります。

maintenance 04X線診査

1年に一度はレントゲンを撮り口全体のメンテナンスをお勧めしています。歯と歯を支える骨の状態を詳しく調べるために、撮影します。

maintenance 05インプラント周囲のクリーニング

ご自宅でのブラッシングは、どんなにていねいに行っても、どうしても取りきれない汚れが残ってしまうもの。それを歯科医院にて、医師または衛生士が専門の器具を使って徹底的にクリーニングします。
超音波スケーラーや手用スケーラーにて歯と同じように、歯垢、歯石の除去を行います。歯肉炎の状態によっては、インプラント上部構造を取り外し、インプラント周囲に付着した歯垢・歯石をきれいに除去します。
インプラントの上部構造のポリッシングを行い、細菌などの付着を予防します。
インプラント後も定期的なメンテナンスによって美しく、長持ちするように、口腔内の健康を維持することが大事です。
インプラント治療終了後も最初は、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後と検診をさせていただきそます。その後は、6ヶ月~1年に一回の定期検診となります もし定期検診で異常が発見されたら、すぐに処置を施します。たとえばネジ止め式のインプラント上部構造が欠けてしまった場合には、取り外して修理します。

インプラントを入れてから、なかなかメインテンスできていない方は一度ご相談ください。 0120-143-418