院内感染予防の取り組み

院内感染のおそれがない安全な歯科治療のために

医療法人スワン会では、東京(新宿・銀座)と名古屋(名古屋駅・栄・港・ミッドランドスクエア・東郷町)で運営する全院にて共通の「感染対策システム」を構築し、この独自のシステムに則った感染予防対策を実施しています。

感染対策システムの枠組み

1.院内の清潔区域・不潔区域の区別

2.システム化された滅菌・消毒の徹底

3.ディスポーザブル化

院内の清潔区域・不潔区域の区別

東京でも名古屋でも、それぞれの医院のレイアウトに合わせてできるかぎり効率的に滅菌・消毒が可能なように設備・機材を配置しています。「清潔区域」と「不潔区域」が混在することなく、「洗浄→消毒→滅菌→保管」の流れがスムーズにいくような配置にしています。そうすることで院内感染のリスクを抑えられるのはもちろん、一連の動線設計によってドクターやスタッフの動きの無駄も減らすことができます。

システム化された滅菌・消毒の徹底

各医院には常駐の滅菌担当者を配置し、滅菌作業を実施。滅菌した治療器具などは、次に使用する直前まで無菌状態を保ちます。一部を除く大半の治療器具は、器具洗浄機「+α Washer Disinfector」、オートクレーブ「Lisa (リサ)」、コンボネーションオートクレーブ 「DAC(ダック)」といった機械で滅菌・消毒します。多くの医院で使い回しが多いハンドピース類(歯面清掃器など)も、スワン歯科では患者様ごとに滅菌・消毒して付け替えています。

器具洗浄機「+α Washer Disinfector」

器具洗浄機「+α Washer Disinfector」

血液などのタンパク汚れが付着したさまざまな治療器具を、93℃の温水と強アルカリ専用液体洗剤で洗浄する機械です。この機械で洗浄してから、オートクレーブで滅菌処理を施します。従来は手洗いで洗浄している器具を機械で徹底洗浄することで、院内感染による患者様へのリスクを最小限に抑えます。現在、スワン歯科の白鳥・港・ステーションの各医院で導入しています

オートクレーブ「Lisa (リサ)」

Lisa (リサ)

これまで歯科で使用されていた滅菌機器よりもさらに厳格な基準をクリアした、大型滅菌器の規格に準じたクラスBのオートクレーブです。クラスBのオートクレーブは、小型高圧蒸気滅菌器のヨーロッパ基準において「あらゆる種類の被滅菌物を安全に滅菌することができる」とされており、高い品質を発揮します。

コンボネーションオートクレーブ 「DAC(ダック)」

コンボネーションオートクレーブ DAC (ダック)

これ1台でハンドピースの外部はもちろん、内部の洗浄から注油、滅菌まで一連のメンテナンスが完了するコンビネーションオートクレーブです。ネイルミストや汚物の院内への飛散を防ぎ、個人差によるメンテナンスの不確実性を一掃します。

滅菌処理の流れ

超音波洗浄

滅菌パックに封入

オートクレーブ滅菌

超音波の効果により、器具類に付着した血液・タンパク質・汚物等を強力に剥離させて洗浄します。

滅菌後、雑菌を通さない構造となっています。

消毒だけでは死滅しない全ての病原菌・ウィルス等を高圧蒸気滅菌により完全に死滅させます。

ディスポーザブル化

治療や予防処置などに際してお使いいただくコップやエプロン、また患者様に直接触れる注射針や手袋など、機械で洗浄・滅菌できないものについては、すべてディスポーザブル(使い捨て)にすることで院内感染を防止しています。。