女性に聞きました!男性の歯や口元、気になるのはどこ?

歯科コラム COLUMN

女性に聞きました!男性の歯や口元、気になるのはどこ?

調査地域:全国/調査対象:女性

「男性に聞きました!女性の歯や口元、気になるのはどこ?」では、男性に対して「女性の歯や口元で気になるポイント」を聞いたアンケート結果をご紹介しました。今回はその逆のアンケートで、女性100人に「男性の歯や口元、気になるのはどこ?」と聞いてみました。

結果は右のグラフのとおり。若干の差こそありましたが、男性に聞いた場合と同様に「歯の色」と答えた女性がもっとも多く、次いで「歯並び」「歯茎の見え方」となりました。

あなたの口元は、周囲の女性にどんな印象を与えているでしょうか? 男性のみなさまは女性の意見に耳を傾け、より好印象な口元を目指してくださいね。

歯が黄ばんだ人は見た目を気にしない人!?

「歯の色」と回答した人
  • 白い歯なら多少歯並びが悪くてもあまり気にならないが、歯が黄ばんでいると残念。(40代)
  • タバコが苦手なので、ヤニで黄色くなっている人はちょっと・・・。(30代)
  • 歯の色が汚いと、自分がどう見られるか気を配れない人なのかな~と感じてしまう。(20代)
  • 笑ったときに真っ白な歯が見える人は清潔感があって好印象。(20代)

近年は、ホワイトニングやセラミック治療など歯を白くする施術が一般的になっており、女性だけでなく男性でも施術を受ける人が増えています。それほど高額なお金をかけなくても白い歯を手に入れられる時代だからこそ、歯が黄ばんでいる人は目立ってしまいますし、そのせいで「見た目を気にしない人」と判断されてしまうこともあるようです。清潔で爽やかな印象を与えるには、服装や髪型などと同じように「笑ったときに見える白い歯」に気を配ることは重要ですね。

黄ばんだ歯は“口臭”を連想させる!
  • 歯の色が黄ばんでいる人は口臭がしそうで、少し距離をとってしまう。(30代)
  • 歯の色が汚いと、実際は違うかもしれないけど口臭がキツそうなイメージがある。(20代)

これらのコメントからは、黄ばんだ歯が口臭を連想させることが分かります。実際には口臭がなかったとしても、歯の色だけで「口臭がしそうなイメージ」を与えてしまうのは残念なことですよね。

歯が黄ばんでしまう原因は様々ですが、大きな要因として「タバコ」があります。そのため、「歯が黄ばんでいる=喫煙者である=口臭がありそう」と考えてしまうのも、頷ける気がします。タバコを吸う男性は歯の色だけでなく口臭も含め、より一層のデンタルケアに励んでくださいね。もちろんタバコを吸わないのがベストなので、止められる方はぜひ禁煙を。

やっぱり気になる“歯並び”

「歯並び」と回答した人
  • 歯並びが悪いと魅力が薄れてしまう。(20代)
  • ガチャガチャな歯並びはマイナスポイント。(30代)

歯の色と同様に「歯並び」が気になるという女性も少なくありませんでした。「歯並びは生まれつきなので仕方ない」と考える人もいる一方で、自分が矯正したことがある女性からは、「昔の自分を思い出して、絶対、矯正したほうがいいのになぁと思う」などという意見もあがっていました。矯正治療を受けてキレイな歯並びを手に入れた人は、他人に対しても「矯正すればしたほうがいい」という見方をするようですね。

新宿スワン歯科・矯正歯科 院長より

白い歯が魅力的であることは、男性も女性も変わりません。一方で、「不自然なくらい真っ白な歯は違和感がある」という意見も。白ければ白いほど良いというわけではなく、あくまでも「自然な白さ」が重要だということですね。

歯科医院で行うホワイトニングやセラミック治療では、事前に「色合わせ」をしてから施術を行いますので、「思っていたより白くならなかった」「想像以上に白くなってしまった」といった心配はありません。歯の黄ばみ・黒ずみでお悩みの男性のみなさまは、一度ホワイトニングやセラミック治療を検討してみてはいかがでしょうか。


次回の歯科コラムは、4月21日(木)の公開を予定しております。ぜひお楽しみに。