歯周病を放っておいた人の悲しすぎる結末

歯周病を放っておいた人の悲しすぎる結末

※出典:歯周病およびオーラルケアに関するアンケート調査
(サンスター株式会社)
調査方法:男女10~60代を対象としたインターネットクローズド調査
実査期間:2011年5月20日(金)~ 5月23日(月)
有効回答数:1,000件

「歯周病」という名前は、誰もが耳にしたことがあると思いますが、どんな病気なのかを正確に理解している方は意外と少ないようです。

右のグラフは、サンスター社が行った「歯周病およびオーラルケアに関するアンケート調査」のうち、歯周病と虫歯の関係性を質問した結果です。歯周病と虫歯はまったく別の病気ですが、3割弱の方がこれを勘違いしていることが分かりました。また、同調査では「歯周病がどのような病気なのか?」を聞いていますが、「歯が溶ける」「歯の根元が腐る」「虫歯の一歩手前」など、誤った認識を持っている方も少なくありませんでした。

繰り返しになりますが、歯周病と虫歯はまったく違う病気であり、こじらせると虫歯よりも厄介なのが歯周病です。まずは、歯周病がどんな病気なのか正しく理解することから始めましょう。

歯周病は虫歯より恐ろしい!?

歯周病とは、お口の中のプラーク(歯垢)に潜む歯周病菌によって歯茎などの歯周組織に炎症が起きる病気です。「歯茎の病気」というイメージは間違っていませんが、これでは歯周病を説明しきれません。歯周病はまず歯茎に炎症が起きるのが特徴ですが、進行していくと歯を支えている顎の骨が溶かされていきます。顎の骨が溶かされると徐々に歯がグラグラするようになり、やがて歯が抜けてしまう(抜かざるを得なくなってしまう)深刻な病気なのです。

歯医者に行かず、歯周病を放置していると・・・

・歯磨きをすると歯茎から血が出る ⇒ よくあることだし、心配ないか
・歯茎が腫れてきた ⇒ しっかり歯磨きしていれば治るでしょ
・少し口臭が強くなったかも ⇒ マウスウォッシュをしていれば大丈夫
・何だか歯がグラグラしてきた ⇒ 歯医者に行くしかないのかなぁ
・重い腰を上げて歯医者に行くと・・・「歯を残すのは難しいですね」 ⇒ えっ!そんな・・・

これが、歯周病を放置してしまった人の悲しい結末です。最悪の場合、大切な歯を失ってしまうリスクがあることを、ぜひ覚えておいてください。

5人のうち4人は歯周病!?

※出典:歯周病およびオーラルケアに関するアンケート調査

再びサンスター社が行ったアンケートを参照します。右のグラフは、「あなたは歯周病だと思いますか?」という質問に対する回答です。20.5%が「歯周病ではない」、48.7%が「おそらく歯周病ではない」と回答しており、約7割の方が「自分は歯周病ではないと思っている」ことが分かりました。

しかしながら、実は日本人の成人の約8割は歯周病にかかっている、もしくは歯周病の予備軍であるというデータがあります。これほどの人が歯周病であるのにもかかわらず、なぜ、先にご紹介したようなアンケート結果のようになるのでしょうか?

自覚症状がほとんどない「沈黙の病気」

歯周病は初期の自覚症状に乏しい病気です。気付かぬうちに、ゆっくりジワジワ進行していくことから「沈黙の病気(サイレント・ディジーズ)」とも呼ばれています。そのため、多くの方が歯周病に感染しているのに、それを自覚していないのです。以下のように、「おかしいな・・・」と感じたときには、ある程度進行してしまっているケースも少なくありません。

歯周病の代表的な症状
歯茎から出血がある 歯茎が腫れる 歯茎がむずがゆい
歯茎から膿みが出る 歯茎が赤や赤紫に変色している 口臭が強くなる
歯茎が痩せて歯が長く見える 歯の間の隙間が広がり、
食べ物が挟まりやすくなる
歯がグラグラする

新宿スワン歯科・矯正歯科 院長より

歯周病がいかに危険な病気か、お分かりいただけたでしょうか。歯周病から身を守るには、異変を感じていなくても「歯周病にかかっていない?」と疑ってみること、そして、定期的に歯科医院でチェックしてもらうことが何より大切です。虫歯にも言えることですが、毎日の歯磨きだけでは完全に予防できない病気だからこそ、歯科医院を活用してお口の健康を守ってくださいね。

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